今回はイタリアワイン特集。
イタリアワインには発泡酒の種類が多いそうです。しかも味もなかなかのものが揃っているとか
では講座開始!
リオンド プロセッコ・ヴィーノ・スプマンテ エクストラ・ドライ NV
色がほとんどなく見た眼がサイダーのようです。プロセッコ(ブドウ品種)のワインは色がないそうです。エクストラ・ドライはやや甘めという言う意味だそうで、実際飲んだ後に少し甘みが残る発泡酒で、辛口好きのソムリエさんには向かないかも
レ・マルケジーネ フランチャコルタ・エクストラ・ ブリュット NV
ワイン評論家ロバート・パーカーポイントが90点(2008年11月 eRobertParker.com 掲示板より)のワインだそうです。
エクストラ・ブリュットは辛口の意味。色はやさし黄色でした。辛口でさっぱり好みのぐーたらにはぴったりの発泡酒。
フレスコバルディ ロッソ・ディ・モンタルチーノ カンポ・アイ・サッシ 2007
香り、味ともバランスのとれた重くないワイン。
軽めのパスタ料理にもOKだと思います。
カスッテロ・ディ・ガビアーノ キャンティクラシコ リゼルバ 2005
熟成した香りもタンニンある申し分なく素晴らしいワインです!
プロドウットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ 2005
香りは少し甘め。味はやはりタンニンがあるのですが、先ほどのキャンティクラシコとは全く違うタンニン。一口飲んだ時にタンニンを感じるのではなく、飲んだ後に残るやさしいしぶみ?を感じました。少し飲み続けるととても不思議なことが,,,,キャンティクラシコはチーズなどと一緒に食べるとタンニンが和らぐのですが、このバルバレスコは同じ条件でもタンニンがしっかりあり、むしろそれが美味しく感じられました。こんな体験は初めてそれぞれのワイン、同じタンニンしっかりでも、タンニンの違いがあり、また食べ物との関係でも全く違うワインになるとのです。これは飲み比べたからこそ分かること
ワイン講座に乾杯
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