ワイン講座で毎回3種類のワインを飲み比べて、私がずっともやもやしていたことが、はっきりしました。我が家では同じタイプのワイン、特に赤はカベルネソービニヨンが多かったのです。どっしりしていて、タンニンもあり美味しいワインであることは間違いありません。そしてこのワインに合わせていつも料理を作っていたのです。でもこのしっかりワインに合わせる料理を毎回作るのは結構大変でした。チキンでも黒粒コショウやハーブを沢山使うことで何とか合わせていたような気がします。でも色々なワインを飲んでみると、"このワインならこんな料理が良いかも知れない"と色々なイメージが湧いてきて、赤ワインが必ずしもどっしりでなくても良いと思いました。今まではどっしりの赤か切れの良い白かのどちらかで考えていましたが、必ずしもそうでなく、軽いトマトソースのパスタなら、どっしりでないイタリア赤ワインは最高の組み合わせが出来るのではないかと。そう考え始めると、今までとは逆にお料理に合わせてワインを選べるようにしたい。我が家のソムリエにそのことを伝えると、結構納得して貰えたので今後はワインの幅が広がることが大いに期待できそうです。
今回の講座ではニューワールドの赤ワイン(写真)。デローチ ピノノアール(カルフォルニア ソノマ)、ウインダム エステート シラーズ(オーストラリア)、ヂマルティノ カベルネソービニヨン(チリ)の3本でした。
さてさて、本題の今夜の我が家の夕食メニューは、メロンと生ハム、鮪とアボカドのサラダ、ローストビーフ、チキンのローマ風煮込み、ピッザ。
鮪とアボカドのサラダは1センチ角に切ったマグロとアボカド、レッドオニオンのスライスをソース(サワークリーム大2、白ワイン酢とグリーンタバスコ大1、バージンオリーブオイル40cc、レモン汁2分の1)で和え、コーンをトッピング。別添えソース(レモン汁2分の1、チリソース大1、バージンオリーブオイル40cc)はお好みで。
2010年02月
今夜は焼酎で
「今日はなにを飲む?」から始まる我が家の献立。「軽く焼酎にしようか」。
焼酎は二階堂を飲んでいます。癖がなく、とても飲みやすいのが特徴。
スーパーに行き、アジアン料理にしようかしらと思いつつ、本屋で料理本を見ていると、海老とスナップえんどうの炒めものが目につきました。そういえば昨日買ったもやしを使ってしまわなくては,,,。にらもあるし、レバニラかな。焼き鳥より手羽先が良いかなー。そういえば山芋と生協で買った生イワシつみれもある。色々感がえて買ったのは手羽先と豚小間でした。そしてこれが今日のメニューです。
手羽先のピリ辛焼き、豚キムチ、海老とスナップえんどうの炒め物、イワシハンバーグ、山芋のしそ梅和え、焼きおにぎりと味噌汁。
手羽先のピリ辛は私の簡単メニューの一つです。手羽先の皮を手と包丁の先ではがし、キムチの素を皮の中と外にまんべんなくつけてしばらく置きます。焼く直前にシソの葉を皮を?した中に入れてレンジで焼くだけです。しその葉はあってもなくても出来ますが、入れたほうが美味しいことは間違いありません。イワシハンバーグは生のイワシを叩いたものが生協であり、今回は生姜とネギたっぷりとごぼうの細かい笹がきを入れ、ナンプラー、胡椒、卵、小麦粉を入れて練ったものを油で揚げました。山芋は梅干しの身を細かくした中にシソの葉のみじん切りと鰹節を入れ混ぜ、仕上げに海苔をトッピング。鰹節も海苔もとても良いだしになりますよ。味噌汁は急に一杯のみ作ることになり、茅乃舎の出しを直接お椀に入れて、味噌を溶いたお湯を注いで作りました。このだし本当に便利で美味しいです。
白ワインとキャベツのパスタ
我が家のソムリエは主人です。決めるのも買うのも彼がすべて決めています。近いうちに彼にもこのブログに登場してもらおうと考えています。その彼が今回新しい白ワインを試したいと言われたので、今日のメニューは,,,。
スモークサーモンサラダ、あさりと蕪のぺぺロンチーノ、牡蠣のチャウダー、白身魚の香草焼き、キャベツのパスタです。キャベツのパスタは春キャベツがベストなのですが、今のキャベツでも美味しく作れます。作り方はとっても簡単。フライパンにオリーブオイル熱し、みじん切りのニンニク、鷹の爪(辛さは自由です)、アンチョビのみじん切り(パスタの量で違います)を炒めておきます。別鍋でたっぷり沸かした湯に塩を入れパスタを茹でます。ゆであがり3分前にキャベツをちぎったものとベーコンの2センチ幅切ったものを一緒に入れ、ゆであがったら良く水分を切ってフライパン入れ、炒めながら味を塩、黒コショウで整えて、最後にオリーブオイルでまとめて終わりです。簡単、美味しいパスタ、ぜひお試しあれ!
問題は塩味のベースとなるアンチョビです。今日に限っていつものアンチョビがなく、近くのスーパーに行ったらアオハタ缶詰のみでした。友人がいつもと違うアンチョビを買ったら塩っぱくてだめだったという話を聞いていたので、心配でしたが塩加減は全く問題ありませんでした。よかった!
一期一会
茶道を始めてからもう10年以上になります。細々、途切れ途切れではありますが、「一期一会」の言葉にずっと励まされて続いています。2月のNHKの趣味悠々で始まった茶道のテキストが「一期一会」。とても素敵な表紙にうっとりです。お茶を知らない方もぜひ見ていただきたいと思います。
お料理もお酒も同じように「一期一会」があります。今日の夕食は違いますが(笑)
料理とお酒と器。作った料理をどのお皿に乗せるかいつも考えてしまいます。器で全く違ってしまいますから。
今夜は、香草チキンフライ、ビーフシチュー、バジルパスタ、アボカドと海老のマヨネーズ和え、タラモサラダ、ブロッコリーと青梗菜のホットサラダ、キュウイとマンゴと生ハムのマリネ。黄色い丸いのは試作品で、とろけるチーズをオーブンで溶かした上にビーマンをトッピングしてみました。色々トッピングし過ぎるとピザになってしまうのでシンプルにと考えました。次は黒コショウやアーモンドなどを試してみようと思います。
夕食のメニューが思いつかない日
今朝の東京は雪!寒いはずです。でも昼近くには気温も上がり雪もすっかり姿を消してしまいました。そうなると少し残念な気持ちになったりして,,,。
さてさて、今夜もどうしようかしら。仕方なくスーパーで決めることにしました。
けれどスーパーに行っても特別美味しそうな刺身もなく、参りました。冷蔵庫の中にある食材を思い出しつつ組み合わせを考えますが、今日はノーアイデア。
仕方なく目にとまった安いサバを、どうしようかしら,,。タラの芽やウドの天ぷらもいいかしらと思ってもまだかなりお高め。雪が消えたといってもまだ寒いので、そうだ久々にけんちん汁、で2品目。冷蔵庫の中には鶏肉と大豆ハンバーグがあったけ!それで何とかなるかもしれない。
メニューは煮物、大豆ハンバーグ、サバのピリ辛煮、マグロの山かけ、けんちん汁、お稲荷さん。
サバは小麦粉を薄くまぶして油で揚げておきました。にんにく、生姜、醤油、八丁味噌、砂糖、酒で煮汁を作り、揚げたサバをからめました。お稲荷さんは寿司飯に切りごまと大葉のみじん切りをいれました。
今夜ビーフシチューで赤ワインを
今夜は煮込み料理、ビーフシチューで赤ワイン。サイドメニューをどうするかが迷っていると,,魚耕(魚屋)の売り場にはマグロにはマグロ料理の鰆は鰆の色々なレシピがあるではないですか!早速「マグロのフロマージュの香草サラダ」が目に留まりました。これをアレンジしよう、マグロのカルパッチョ風に!オリーブオイルをまぶすことを考慮してあまり油が多くないマグロをチョイス。1?角に切ってオリーブオイルと胡椒を絡めます。チーズはハーブナチュラルチーズを同じ1?角に。マグロに着いていた大葉をみじん切りにして、醤油、レモン汁、わさびを合わせたドレッシングで和えました。根菜サラダは総菜売場を見ながら、我が家にもありそうな野菜だったので家に帰ってチェックしてみると薩薩摩芋、レンコンがありました。そのほか南瓜やブロッコリーもあったのでそれぞれをレンジにかけたりゆでたりしたものをドレッシングでマリネしました。
寒い夜はおいしく、簡単なキムチ鍋で
今日の東京はとても寒く、夕食はお鍋のお家も多いと思います。もちろん我が家も鍋でーす!今夜は簡単なキムチ鍋にしました。おでんのように出しを取ったり煮込む時間がないので、ホント樂ちんです。材料はキムチ、白菜、長ネギ、えのきだけ、豚肉、牡蠣、豆腐。本当はもっと色々な野菜を入れたいと思うのですが、鍋に入りきれないこと、食べきれないことを考えて少しにしています。作り方のポイントは最初にごま油でキムチを炒め、鶏がらスープで作ること。勿論最後にご飯を入れて雑炊にします。魚屋で今日はカツオのたたき、貝つきホタテがありました。カツオは玉ねぎ生姜、にんにくと一緒にポン酢で、ホタテは貝から外し柱とひもに分けて、柱はにんにく醤油バターで軽く炒め、ひもは酒、みりん、醤油で甘辛く煮ました。春巻きのようなものは私が好きでよく買う、鎌倉小町というお豆腐屋さんの海老の湯葉巻きです。オーブンでカリッとさせて、からしだけで頂きます。
ワイン講座を受けています
今年初めから地域の市民講座を受けています。テーマは「食卓にワインを」。食卓と聞いてすぐに料う理を思い浮かべ、大いなる勘違いで申込しました。実はワインの楽しみ方、つまり香りや味わい方を勉強する講座だったんです。でも毎回違う3本のワインを50ccづつ試飲して香りや味を言葉で表すというの結構面白です。まずオールドワールド(ヨーロッパ)の白ワイン2回目がニューワールドの白ワイン、3回目はオールドワールドの赤ワイン。一度に3種類のワインを水とフランスパンで口直ししながらの味見もなかなか出来るのもではありません。実はこの講座は人気で申込1回で受講できた私はかなりラッキーだったようです。次回は写真付きでお知らせします。
家で飲むワインはどのように決めていますか?我が家ではもっぱら主人がインターネットで評判や値段を調べ、ケースで注文しています。赤はカベルネソービニヨンやメロー、白ワインはシャルドネが多いようです。家で毎日にのように飲むこともできるように家計を考えると値段は千円以下が望ましいところです。
やまやでも買っていたこともありますが、運ぶ手間を考えると玄関まで配達されるのがベストになってしまいます。無料配達のカクヤスで買っていたこともありましたが、店舗にある種類に限界がありました。
ワインと言えばやはり料理です。 今夜は白ワインです。グラタン、チキンの野菜ソース、つみれハンバ
ーグ、ホタテのサラダ、カルボナーラです。
美味しいだしはどうしたら出来るのかしら
焼あご、鰹節、昆布、いわしなどを細かく砕いて紙パックに入れてあります。少しに出すだけで美味しいだしの出来上がり。とても簡単!しかもそのあと残ったパックからだしを出して煮物に直接いれると2番のように使えます。今回はおでんを作りました。手羽元と長ネギ、しょうがで取っただしにこの茅乃舎だしを加えて作りました。そのあと今回はホウレンソウのおひたしにだしを入れたところ大成功!でした。
寒い今夜のおかずはおでんとから揚げ3品、ホウレンソウの胡麻和え、タコの酢の物、お酒は焼酎。