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  調布市の野川で4月7日夜、桜のライトアップがあります。年に1夜限りのライトアップ。舞台照明の会社の花見から始まったらしいのですが、今はかなりの規模で行われています。川の両岸にある桜を河原と桜の上から照らします。それが川面にくっきり映し出される。始めて見たとき、まるで能舞台が現実になったような、その幻想的な景色は言葉ではとても言い表せません。個人の方のご厚意で毎年行われていることも奇跡です。次回はこの風景もお見せします。
 さて本題の料理、今夜は赤ワイン。スペイン原産のアルバリです。
ラビオリはトマトソースではなくホワイトソースにして、チーズをのせてグラタン風にしました。チキンマリネは鶏もも肉を塩、こしょう、ヨーグルト、生姜、にんにくで下味を付けて唐揚げにしたものに、玉ネギ、セロリ、ピーマンのスライスしたものにトマトを加えてマリネ液に付け込んだものを乗せました。
あさりと蕪のペペロンチーノは上村恵美子のおしゃべりクッキングで放送されたものですが、すごく美味しいです!アボカドとサーモンはレモンをからめたあと、ワサビマヨネーズで和えました。キノコはにんにくのみじん切り、鷹の爪をオリーブオイルで香りを出した後、エリンギ、エノキ、シイタケ、シメジ(キノコなら何でも良いと思います)を入れて白ワイン、レモン汁、塩、黒コショウで味付けしました。かなりの量のキノコが小さくなって食べられます。生春巻きはエビとアボカド、ローストビーフと貝割れを巻いたものです。
 お料理の献立を考える時皆さんはどのようにして決めますか?
わが家ではまず、今夜のお酒は何にするかを考えます。お酒が決まったら食材。なるべくバランスが良くなるよう(肉、魚、根菜、黄緑野菜など)、そして味付けがワンパターンにならないよう考えていきます。大体の食材が決まると、色々なサイトをみて料理を考えます。
その中で良く参考にするのが、上沼恵美子のおしゃべりクッキングでしょうか。
お料理教室の先生が作っているので、食材の処理の仕方や使い方がかなり具体的で役にたちますよ。

 P.S. 前回の記事で書いた京都旅行。ホテルはからすま京都ホテルでした。いつも姉妹3人でホテルを取るのですが、ツアーのためかツインにエキストラベットを入れられて、結構不自由でした。それが今回は角部屋の広い部屋がキープされていて、広々とした部屋でとても嬉しかったです。このホテル、エキストラのタオルもたっぷり部屋に備えられており、そのほかバスローブもあります。規模が大きくないので、団体客でフロントが占領されることもなく、係りの方もとても丁寧でした。1階にはスタバがあるので朝食も取れて、次回もこのホテルに是非泊まりたいと思いました。京都旅行を考えている方、ぜひチェックしてみたらいかがでしょう。